前回記事の訂正 ー厚生労働省の嘘情報


 前回記事について、色々調べていくうちに新しい問題があることが分かったので、ここで全面的に訂正いたします。

 この問題は 1ヶ月少し前に話題になったらしい。 それによると厚生労働省は感染者の国籍情報を集計していないのだという。これには驚いたのだが、資料に日本国籍者〇名、外国籍者〇名、その他は国籍確認中とあれば誰しも国籍を集計していると思わないだろうか。 ところが 、厚生労働省は感染症において国籍情報は優先事項ではなく、集計していないと言っている。これにも驚いた。仮に、ある特定の国籍に集中して感染症が起きても関係ないということなのだろう。

 それではなぜ、日本国籍者〇名、外国籍者〇名という表記があるのか、と言うとこのようなさまざまな情報は自治体が集計して厚生労働省にあげてくる。その時、感染者の国籍情報は必須項目ではないが、 一部の自治体は独自に国籍情報を記入してくるのでその分を集計したに過ぎない、ということのようだ。 つまり、その他のものは国籍確認中というのは完全な嘘なのである。 国籍を集計していないのだから、確認作業などは行なっていないのである。

 この情報に基づいての分析など全く意味をなさない。 前回の分析そのものは妥当だと思われるが、 元となるデータがこのようなものであるなら全て御破算である。 厚生労働省が公式に外部に発表する資料に、このようないい加減な数字と嘘が書いてあるとは思わなかった。

 これは戦後レジームの新たな一面が見れたという点は収穫だろう。官僚に国籍、国家という意識がいかに薄いかということである。重視すべきものでないのでいい加減に扱っても何とも感じないのであろう。

新型コロナウイルス国内感染者の6割弱は日本人ではないのか


  新型コロナウイルス(ここでは中共ウイルスと呼ぶことにする) は少し前まで自分の身近に迫ってきているようだったが、 私の県でもここ2週間くらい新規の感染者は0である。緊急事態宣言も解除された。まだまだ安心できないとはいえ多少落ち着いてきたようだ。

 ところで今まで全く問題にされていないことが気になってきた。 それはネットでの情報、特にYouTube動画でのコメント欄などで散見されるものであるが、日本の国内感染者の国籍である。 日本国籍の者は全体の半分くらいしかいない、と言うのでかなり驚いた。 そこで厚生労働省のホームページを見て確かめてみることにした。すると目を疑うような数字が出てきたのである。

 それは厚生労働省の報道発表資料に出てくる。国籍情報は常に載っているわけではなく、最近は1週間に1回程度のようだ。最新のものは5月8日になるので、それを見てみると国内の新型コロナウイルス感染者は15,547名、その内訳は日本国籍の者6,826名、外国籍の者226名(長崎県のクルーズ船149名を含む)それ以外は国籍確認中である。何気なく見ていると通り過ぎそうだが、気がつくとこれはとんでもない話である。なんと国籍確認中の者は8,495名である。 

 国籍確認中とはどのようなことなのか。国籍などというのは簡単にわかるものではないだろうか。友人に役所に勤めている者がいるので、この事を聞いてみたらやはり、在留外国人でも国籍は簡単に分かるはず、という答えだった。当然、日本国籍は国民皆保険の日本である、簡単に確認できるはずである。 外国籍は外国籍とちゃんと表記されてある。すると国籍を確認できない得体の知れない人間が6割近くいることになる。それとも彼らは宇宙人なのか・・・冗談はともかく、これは実に不可解なことである。

 まず国内感染者の中の日本国籍の者の比率に焦点を当ててみよう。日本国籍者はすなわち日本人である。外国籍だったものが帰化して日本人になるものを含めて日本人である。国内感染者の中の日本国籍の確認は簡単にできるはずだから、ここに出てくる数字は日本国籍者全てであり、それ以外にはいないはずである。まれに漏れはあるかもしれないが、大きく違う事はないだろう。

  3月6日、国内感染者349 名そのうち日本国籍者307名、それが3月27日になると国内感染者1,387名、そのうち日本国籍者969名、ここで初めてその他のものは国籍確認中がでてくる。 4月17日には国内感染者9,167名、そのうち日本国籍者4,357名、外国籍61名、その他は国籍確認中、 4月24日国内感染者12,388名、そのうち日本国籍者5,694名、外国籍67名、その他は国籍確認中といったところである。

 3月6日からの国内感染者のなかの日本国籍者の比率を1週間ごとに表記すると次のようになる。

0.88 → 0.78 → 0.72 → 0. 69 →0.54 → 0.51→ 0.475→ 0.460 → 0.445→ 0.439

 最初は9割程度だったものが時間の経過とともに漸次低下していき 5月8日にはなんと4割4分程度に低下している。 そうなるとよく報道される感染者数、感染率 、死亡者数などは国内感染者の数字であり、日本人の数字ではない。 日本人の数字はさらに下なのである。これを聞いて驚かないだろうか。 この記事のテーマにニュースを入れてみたが、それはこのようなニュースがあったということではなく、なぜこのことがニュースにならないのか、という意味が込められてある。

 それでは国籍確認中とはいかなるものなのか。 ここからは推測や憶測を交えて考えてみたい。 在留外国人でも国籍は簡単に確認できる、ということから考えてこれはどう見ても問題をあいまいにし、隠蔽しているとしか思えない。 その中に海外移送の疑い、というのもあるがこれは少数であり、海外から不当に入ってきた患者という意味なのだろうか。それは置くとして、おそらく大部分は在留外国人であろう。 もちろん不法滞在者もいると思うが、それほど大量に患者の中にいるとは思えない。

 現在、日本には在留外国人は 290万人程度いるらしい。内訳の上位6カ国は中国79万人、韓国45万人、ベトナム37万人、フィリピン28 万人、ブラジル21万人、インドネシア6万人である。さらに在留外国人が多い都道府県別では上位から東京都58万人、愛知県27 万人、大阪府25万人、神奈川県23 万人、埼玉県19万人などである。

 常識的に推測すればこのようなことが考えられる。中国発のあの中共ウイルスは当然、規制される以前に多くの中国人と共に入ってきているはずである。その中に在留中国人やその関係者が多くいたはずである。特に中国人は自分たちのコミュニティーを作りその中で密接に関わっている。その中で感染が広がらないはずがない。むしろそうならない方がおかしいだろう。だからこの感染者数はむしろ普通の数字なのである。もちろんこれは中国人に限った事ではなく、他の在留外国人にもいえることであるが、やはり中国人がいちばん多いと考えるのが自然である。しかし、これは欧米や他の国でも普通に起こっているはずである。ところが他の国では国全体がパンデミックになったためにその中に埋没し、目立たないものになっている。だから、日本においてそれが目立つようになったという事は、逆に日本人の感染者数、感染率が異常に低いということなのである。

 5月8日時点での感染者数を日本国籍の者、国籍確認中の者を分けてそれぞれの人口100万人あたりの感染者数を出してみる。国籍確認中を在留外国人とみなした場合の数字である。日本国籍者ー54人 国籍確認中の者ー2,929人

 マスメディアはシンガポールにおける感染のぶり返しを報道している。新規感染者の9割は外国人労働者であり、それは劣悪な住居環境などが原因だという。その社会の中には様々な立場の人間がいて、それぞれの環境や生活習慣あるいは言語の違いなどによって一様ではない。それに合わせた対策が必要になってくる。しかし、マスメディアはシンガポールにおける外国人問題を取り上げても、同じように日本においてこのような問題を取り上げたことがあるだろうか。それどころかそのような情報に一切触れていないように見える。このように日本では強力な情報統制が行われているのである。マスメディアにとっては少しでも日本を悪く見せたいのだから、このように国内感染者をまとめて捉えた方が都合がよい。またそれ以外にも多くの理由があるだろうが、際限がなくなるので今回はこの辺でやめることにしたい。

PCR検査と反日勢力のテロ


 中共ウィルスによる緊急事態宣言が延長になったが、致し方ないところだろう。かなり沈静化してきたとは言えまだまだ安心できる水準ではない。ところで、マスメディアを中心として極端にPCR検査をもっと拡充しろ、と言う意見が強く出ている。ちらっとテレビで見たのだが、とんでもない偏向報道を続けているようである。知らない人は騙されてしまうだろう。ここでもテロは爆弾などの物理的なものだけでなく、様々な方法によって可能なのだということを思い知らせてくれる実例である。

 ネットでの情報をいろいろ集めていると様々なことが見えてくる。素人に対しても色々と解りやすく解説してくれる動画などがあって、本当に良い時代になったものである。マスメディアの情報しかなかったらと思うと背筋が寒くなる。 PCR検査の問題点は様々に指摘されている。これは非常に難しく高度に訓練された専門家でなければできないものであり、様々な多くのコストがかかってくる。検査体制が容易に拡大できないのは当然のことなのである。加えてその感度はそれほど高くない、というのは大きな問題である。インフルエンザの検査でもそうなのだが、偽陰性がかなり出てくるのだという。実際にかかっているのに検査には引っかからない、ということなのだがこれには個人的にも経験がある。

 かなり前だが、家人がインフルエンザにかかり、しばらくして自分も少し熱がある様な気がした。それは一旦微熱になってから下がったのでどうなのかと思ったのだが、念のために内科にかかり診断をしてもらうことにした。検査が終わるとインフルエンザではないとのことで一安心し、家に帰ってきた。ところがその日の夜中に急に高熱になって、体中がだるくなってきた。これはどう見てもインフルエンザの症状である。といっても救急車を呼ぶほどではないので、夜間にやっている病院を探し診断してもらったら、やはりインフルエンザにかかっていた。タミフルを飲むとたちまち熱が下がってきたので、特効薬というのはこういうものかということを実感した。最初の診断はやはり偽陰性だったのである。しかし、検査をして陰性だったというのは心理的に大きな安心感につながっていたのは間違いない。

 PCR検査の拡充を主張しているある国会議員が「みんなPCR検査をして安心できるようにしましょう」と言っていたのを聞いたことがある。これには唖然とした-こんな見識のない人間が国会議員をやっているのである。癌の確定診断か何かのように思っているのだろうか。そもそも感染症なのだから、検査をした時にかかっていなかったとしても、次の日に感染しているかもしれない。そんな事はわからないのである。さらに大きな問題は感度が70%とかその程度のものであり、偽陰性が多く出てくるということである。インフルエンザの偽陰性の診断で感じた事は、このように検査をして白だとお墨付きをもらったものは、安心して他者との接触に不注意になり、感染を拡大させてしまうのではないか、ということである。この辺のことはよく説明すれば良いことかもしれないが、大して症状のないものがこのような検査をすることにどれほどの意味があるのか、ということになる。つまり、検査をして陰性だったとしても、自分が感染していないことが確定された訳ではない。他人に感染しないように注意しなければならないのは、それほど変わるわけではないのである。

 それ以外にもPCR検査に多くの人が集まってくればそこでクラスターが生じる危険性もあるという。クラスターを生じないように配慮することはまた多くのコストがかかるのである。 また偽陽性も多く出てくるのであり、それも大きな問題を持っているという。

 こちらのサイトを参照

 マスメディアなどが国民全体や流行地域の住民全体に対するような大幅なPCR検査拡充を主張する時の最大のポイントは、偽陰性、偽陽性の問題がそこに組み込まれているか、ということである。これらの問題をスルーしているようなら、もはやそれはテロといってもいいのである。

 診断によって病気が治るわけではない。その意味で早期のワクチンや薬の開発を期待したいものである。